こころの生い立ち
こころの3:なぜ菜食主義?

菜食主義者はなぜ肉を嫌うのか。 自分の周りには一人もいないが、古くはピタゴラス、レオナルド・ダ・ビンチもベジタリアンであった。新しいところではスティーブ・ジョブスなど。同じ採食主義でも、比較的マイルドなのがベジタリアン。 […]

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こころの生い立ち
こころの2:地球と生命

血の池地獄、かまど地獄と聞くと恐ろしい気がするけれど、実は別府で巡る温泉の名称で、こんな地獄なら行ってみたいと思う。仏教で言うところの地獄とはもっと恐ろしいところで、それは八段の階層に分かれているのである。相撲でいえば横 […]

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自由が丘の眼からうろこ
九品仏1:極楽の偏差値

九品仏の名称は浄土宗浄真寺という。九躰の阿弥陀如来像が安置されるのが特徴で、この辺りでは九品仏と呼ばれるようになった。 寺の正面には般舟場とあって、ここは本来質素な念仏道場であった。仁王門をくぐると正面には二本の大イチョ […]

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こころの生い立ち
こころの1:浮世根問

宇宙の果ては? 浮世根問は五代目、柳家小さんが得意とした演目で、江戸の昔から語り継がれる古典。八五郎が物知りの大家を相手に、根ほり葉ほり尋ねね事をして困らせるという筋書きである。最初は「がんもどきの裏表」に始まって、少し […]

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自由が丘の眼からうろこ
緑内障1:自覚症状

緑内障の自覚症状は? 緑内障の自覚症状は視野が欠けてくるものですが、真ん中付近から見にくくなることもあるし、まわりから欠けることもあって一概には説明ができません。ただし、初期から中期にかけて自覚症状はほとんどないので、自 […]

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院外茶話
京都に行こうかな?

江戸っ子 「こちとら江戸っ子でえ。殴るんならおれを殴れ」  こんな余計な仲裁をする江戸っ子とは何者か。 江戸で生まれて、江戸で育った町人のことを江戸っ子と言う。ただし、同じ江戸でも日本橋、神田、浅草、深川あたりに限る。神 […]

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